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更新日時 : 2024-03-14 23:03:32

「新ばし 笹田(割烹)」に関するブログのくちこみ情報で、みんなの参考になりそうな記事を集めています。自薦による登録も受け付けているので、オリジナルくちこみ情報のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。

全体としてお酒を飲む人向けの料理で、味も京風にしてはしっかり。それでも塩味が濃いというよりは出汁がしっかりしているので、お茶だけでも美味しくいただける。

どびん蒸しに入れる鱧の骨を切る音が、耳に残っています。シャッ、シャッ、シャッ、シャシャッとリズミカルな繰り返し。清潔感のあるお料理でした。

土鍋で炊かれた魚沼産コシヒカリのごはんは、運ばれるとふわ〜っとお米のいい香りが。ご飯というより、つきたてのお餅の香り。

そしてお椀です。脂のたっぷりのった鱧。美味しい!おだしも最高です。このお椀の中央にのっている可愛い白い花が柚子の花です。ふんわりやさしい、柚子の香りです。

大満足の京料理でした。八寸が無いので、派手さにはやや欠けるものの、見事な料理のオンパレード。丁寧なお見送りまでしていただき、また行きたいと思いました。

カウンター8席とこじんまりしたお店はご夫婦二人で切り盛りしていました。今回も大満足のお店でした。

印象に残ったのが生カキ、なんともクリーミーな口の中でとろける濃厚な味。スッポンの吸物、日本料理の繊細な味付けにスッポンエキスが混じり合いとても美味しい。

巻頭の写真に掲載した松茸と鱧の椀は絶品であった。牡丹鱧が美しい。舌の上でふんわりした鱧がはらりと崩れる。

そしていよいよ鱧すきです クツクツと煮立つすき焼き鍋に… 鱧をこうやって… 落とし入れて… ちりちりになったら溶き卵につけていただきま〜す

最初〜最後まで、目で見て美味しい香りも美味しい、食べて超美味しいと、素材はもちろん全てのお料理に手間と時間が感じられるほどに美味しい御食事でした。

すごい厚さの鯛でした。味つけは国産ごまとしょうゆのみという濃厚さ。絶品です。大の鯛茶好きなのですが、お腹がくるしくて苦しくて、2杯目にいけません。

でもでも、高級食材はさておき、壬生菜のお浸しと炊いたお揚げをサッと炊き合わせたお料理が、ビックリするほど美味しいというのが、一番の感動だったかもしれません。

・天然の食材を食べさせて頂きました。・どれも切れ端など お客様には出さないところですが、 実はここが美味しいところなんですね!

主人の笹田さんがその日市場で仕入れた食材を調理してくれる。基本的には魚介類と野菜。お客はみなリピーターの模様でとにかく料理を楽しんでいる。

このあいだ取材させてもらったときは鯛のかまの山椒焼きを出してもらった。これがうまい!鯛もいいし味も抜群だ。

1品目の「白子の茶碗蒸し」はなめらかでコクなる白子とふるふるの卵生地が溶け合い、寒空の冷えた体をじんわり温めてくれます。

まず最初に出てきた温麺でやられたぁ〜〜!冷えた体に一気に染み渡る甘鯛のダシ。続々と出てくる珍味。思わず“日本酒お願いします!”

茄子の田楽、雲丹のせ 気がついたら2個ペロリ・・・ かなりの美味。香箱蟹の・・・ これまたマイウー。 日本酒を注いで最後までペロリ(^^;

この夜は全体的に塩気がキツかったような。風邪気味だったからそう感じたんかも。このお店は基本的に自分の好みよりちょい味が濃い。

椅子が横一列に並んでいて、カウンターのみのお店。こじんまりとしたお店で、知らずに入れるお店の雰囲気じゃない☆

シャキーン、シャキーンと実に涼しげ。音も一緒に食するという感じですな。軽く皮目を焼霜にして梅肉醤油で。香ばしい香りと甘く口中で溶ける脂が素晴らしい。

炊き合わせの京野菜のおでんも、こんな寒い日には、嬉しい温かさである。〆のお食事で供されるぬか漬けもおいしかったな。醗酵具合がとてもいい!

◇アンキモ豆腐のお椀 前回自分達はスッポンコースだったので食べず。アッサリとしたアンキモに濃いめの出汁。美味◎

柚子の香りが利いててさっぱりしてて夏向けの一品でした 水菜のお浸しはシャキシャキ感が残ってて美味しいし、ヤングコーンの丸焼きも何とも言えないイイ香りが

最後はこれまたいつもの、白玉入り冷製ぜんざい。お茶は、渋みと甘味が鮮烈な煎茶に差し替えて。実に素晴らしい料理と酒の夜。

ココでしか食べたことないけど。スッポンって本当ぉに美味◎ただ、しみじみカラダに染み入る旨さなんよね。

粕汁から始まって、お造りもまずまず。炊き合わせの京野菜のおでんも、こんな寒い日には、嬉しい温かさである。〆のお食事で供されるぬか漬けもおいしかったな。

松茸フライ、やばー!「香り松茸、味シメジ」と言うけど、美味な松茸だと「味も松茸」だよ。いやいや、噛み締めるごとにジュワ〜っと。もう1回食べたいっ!

こちらの店の印象は、しみじみと本当の味を教えてくれる、といったもの。和食とはそもそも素材の持ち味を十二分に生かすことが大切であるということを痛感させられた。

焼き茄子のおひたし。鬼おろしで荒めにおろした大根が乗っている。大根の食感がとっても良い。枝豆が出て、それがとても美味しくて印象に残ってます。

お造りは、スミイカ、クエ、マグロ。クエは長崎で揚がった4キロ。朝〆たそうだが、歯ごたえの中に濃厚な旨みを感じる素晴らしいもの。マグロは青森三厩。これもよい。

◇お雑煮(えび芋、大根、京人参)白味噌がほんとに美味◎お椀の中の赤と白のコントラストが美しく。◇香箱ガニラストのカニさんかのぅ。相変わらず美味しいのだ。

本物志向の料理が並び、どれも旨い。問題は限られた原価の中で値の張る食材を使えないジレンマがあるように思う。〆の食事がもうひと工夫あれば満足度はもっと大きかった。

カウンターだけのこんじまりしたお店ですが、お料理といい、1つ1つの量といい、ちょうどいい感じ。どの料理もタイミングを見計らって、出してくれるし、おいしい。

びっくりするくらい炊きたてのご飯がおいしいお店。それから完璧な焼き加減でてくる鮎。自分の店はやっぱり一番たのしい、と話す笹田さんもまた素敵でした。

カテゴリ:銀座周辺:和食/日本料理|テーマ:新ばし 笹田(割烹)|更新日時:2024-03-17 17:03:51

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