「玄冶店 濱田家(会席)」に関するブログのくちこみ情報で、みんなの参考になりそうな記事を集めています。自薦による登録も受け付けているので、オリジナルくちこみ情報のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
年末に今年もまた三ツ星をとった人形町の濱田家に行ってきました。待合室はレトロな感じで 床はピカピカ。
椀盛《胡麻豆腐茶巾 小柱しんじょ 松茸 小メロン》きた?っ、↑今日の一番、もうきました。おいしい。他に表現なし。造り《黒鯛 しま鯵 青利いか 他あしらい》
むぅ〜 老舗なだけあって、一軒家の趣はありますが、お料理は至って普通。wお連れさんはお腹一杯、手をつけなかった牛しゃぶは、全てドラミが頂きました。w
お造りも、濱田家さんの素晴らしさを感じられる一品。まぐろは、その質がまず稀に見る良さであること。ひらめは、素材とともに仕込みがすばらしくて、印象的なお味でした。
濱田家は器に凝っていることでも知られていますが、情緒ある器に盛りつけられた料理は繊細な味わいです。
お食事はどれも大変おいしく、器もきれいで、上品で繊細で板前さんの腕のよさが伺えます。女中頭の接客はとてもよかった。
器や部屋の感じはとてもすばらしい、お料理も・・・でも正直、2回目はいかないかなぁ〜(ごめんないm(__)m)
どのお皿も美味。工夫されている部分は明確に「食べる人への細やかな配慮」。根底にあるのは、熟練した高い技術。丁寧な仕事を感じられます。
お昼とはいえたっぷり2時間強、「越乃寒梅」や、「篤姫」などもいただいて、気持ちよくなってしまいます。
ランチはやはりお得だと思います。6825円 これはランチの穴場ですかね〜私も一度は行ってみたいお店です。
宝石箱のようにきれいで、こどもが興味を持つようなメニューにしてもらった。料亭といっても敷居の高いところはなく、気持ちのいい応対
ここはお料理もさることながら食器や飾られているお花、手入れのよく行き届いた庭園など素晴らしい眺めのもとでのランチでした
20畳ほどの部屋に運ばれたお料理は、全体的にしっかり味がつき、やや濃いめ。何だかとっても気さくな感じも。
失礼かもしれないけれど最後の食事(ご飯もの+みそ汁)が、もっとも美味しかった。ご飯もので、ここまで「美味しい!」なんて驚いたのどのくらいぶりだろう?
飯蒸し・牛ヒレ付焼 ある方が、このお店の料理は味が濃すぎると書かれていましたが、東京は入谷生まれの私には、丁度良い。
ランチは15000円〜 ディナーは25000円から。サービス料、消費税、席料は別途ですw(ランチは席料ないそうです)
味は京都や博多とは違う「江戸の味」です。例えば、会席料理の中心である吸い物で言えば、見た目のダシの色も味も関西に比べしっかりとしています。
ミシュランは「江戸風のしっかりした味」と評していますが、客によって「しっかりしている」と「濃すぎる」の意見がはっきり分かれると女性スタッフから聞きました。
お味はどれも、すご〜〜ぉくフツーーでした。 量的にも、最近の和食屋さんで出てくるコースよりかなりお上品。
1万5750円のコースしかないと言っていましたが、常連客には「お品書き」を示して単品注文を受けておりました。あからさまな常連重視、嫌な店です。
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